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執筆者の写真ozaki toshiharu

企業へ適切にアピールするためには




梅雨の時期に入り、ジメジメとした日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。



天候だけではなく気温の変化もめまぐるしいため、健康管理には留意して過ごしていきたいところです。



My Pieceおだわらでも多くの方が就職活動に取り組まれていますが、皆様が共通して苦労されているのが、企業へのアピールの仕方です。



これまでのブログで採用にかかわる様々なことを書いてきましたが、今回は以前少し触れた志望動機についてもう少し掘り下げていきたいと思います。



志望動機で押さえておきたいポイント

志望動機は履歴書において、最も重要なファクターを占めていると言えます。



そのため、作成にあたって多くの方が頭を悩ませるところだと思います。



以前のブログで企業研究について触れた際、企業の求める人物やスキルの把握が重要であることをお伝えしましたが、反対に企業へ適切にアピールするためには自分の強みやセールスポイントを適切に棚卸しておくことが必要です。



そして、応募する企業に応じて自身のセールスポイントを選択し、志望動機に盛り込んでいく必要があります。



応募企業の事業内容や職務内容を十分に理解した上で、「自分のスキルや経験を活かし、どんな仕事をしたいのか(できるのか)」といった内容を伝えられるよう心がけましょう。



棚卸のポイント

棚卸する際に最も重要なポイントは、「客観的且つ具体的であるか」です。



また、スキルとエピソードは分けて考えるといったことも重要になります。



例えば「PCが問題なく使えます」では主観的且つ漠然としているため、企業の採用担当に響かないことは明確です。



「PCが問題なく使える」のを客観的且つ具体的にアピールしたいのであれば、


・どのソフトが使えるのか?

・そのソフトのどのような機能が使えるのか?

・そのソフトを使った作業でどのようなことができるのか?

・そのソフトを使った作業でどのような評価を受けたか?


などを意識して整理する必要があり、エピソードは持っているスキルの証明を補完するものと考えておきましょう。



資格などは分かりやすい指標になりますが、資格取得に向けて取り組んでいることもアピールポイントになりますので、上手に活用することで採用担当者に響く志望動機を作ることができます。



今回のご紹介はここまでとなりますが、My Pieceおだわらでは、就職活動や職場定着の専門資格である「訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)」をもつスタッフが多数在籍しており、企業に対して効果的にアプローチするための的確なサポートを受けることができます。


このほかにもどのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、またはオフィスの雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。



~お互いの違いを認め合い、自分らしく活躍できる社会をつくる~

一般社団法人マイ・ピース

My Pieceおだわら

TEL:0465-20-4640

Mail:info@my-piece.net

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