私たちは病気や障がいをお持ちの方の就職前準備から就職活動、就職後の職場定着をサポートするプロフェッショナルですが、就職活動を行うにあたって一つの指針となるのは、ご自身の病気・障がいを開示するか否かということです。
それによってサポート可能な範囲が大きく変わるとともに、企業から求められるスキルやセルフマネジメントスキルも変わってきます。
今回は病気や障がいの開示・非開示について、そのメリットやデメリットを少しご紹介したいと思います。
開示・非開示におけるメリット・デメリットとは?
就職活動を行う際、自身の障がいについて開示するか、開示しないか(非開示)の選択があります。
どちらかの雇用枠に絞って就職活動を行うか、または並行して両方から探すかなど、良く把握したうえで就職活動を行う必要があります。
まず、開示するかしないかで応募可能か否か、働くための条件や応募に必要な準備などが変わってきます。
※無断転用禁止
また代表的なメリット・デメリットは以下の通りです。
※無断転用禁止
これらのことは最低限理解しておく必要があり、病気・障がいを開示する・しないのどちらにも必要な準備や身につけておく必要のあるスキルがあります。
もちろん2つの表に記されたことは根拠があることであり、それを理解しているか否かで効果的に就職活動ができるか、または安定して働き続けることができるか、といったことに大きく関わってきます。
そのため、My Pieceおだわらでは就職に必要なスキルや、知識が身につけられる専門的なプログラムを提供するとともに、就職活動及び職場定着のプロであるジョブコーチの資格をもつスタッフによるサポートを行っています。
今回の紹介はここまでですが、根拠などの詳細が知りたい、どのようなサポートが受けられるかもっと知りたい、または事業所の雰囲気を見てみたいなど、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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